アイドル歌謡曲
アイドル歌謡曲は、アイドルによる歌謡曲のことである。古くから存在する分野であるが、21世紀に入りJ−POP・歌謡曲として分類される事が多くなり、こう呼ばれる事はなくなった。アイドル歌謡曲の繁栄は、歌手(アイドル歌手)の活躍だけではなく、作曲家や作詞家あるいは音楽プロデューサーの活躍に負うところが大きい。
アイドルとは
子供や若者らに人気のある、歌手・俳優・タレントその他の芸能人を指し、一般に知名度や人気が広く国民的アイドルと呼ばれる。さらに転じて、あるコミュニティーにおいて人気のあるものをさす言葉として用いられる場合がある。名詞的に「学校のアイドル」「職場のアイドル」と呼ばれるもの、また同様の形容詞的表現として「アイドル的人気のある人」「00ではアイドル並み」といつた範囲限定使用がそれである。
芸能界におけるアイドル
日本の芸能界においてのアイドルは、偶像の存在のマルチタレントという意味だったが、SMAPらの活躍によって身近な存在になり、偶像ではなくなった。社会的、国民的に好感度があれば国民的アイドルと呼ばれるようになる。外見がよい事が必要とされ、歌手としての歌唱力、役者としての演技力は、アイドルの条件としてはあまり重要視されていなかったが、時代が下がると歌唱力や演技力の低さを批判するものも出てきた。さらにはお笑いトークができなくては、人気が取れなくなってきている。
また、女性アイドルはかっての吉永小百合・山口百恵・松田聖子・ピンクレディーなど、女優や歌手をメーンに活動するアイドルが人気を集めたが、1986年に岡田有希子の自殺をきっかけに、次第にその概念が拡散し、現在ではグラビアなどを中心に活動するグラビアアイドルが多数を占めるようになり、ファンも細分化してきている。それ以降のモーニング娘以降の女性アイドルは、女優、歌手、タレント活動もするといったマルチなアイドルは少なくなってきた。男性アイドルも同様で、幅広く活動しているのはジャニーズ事務所くらいである。
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